MathTriangleの雑記帳

主に数学について書いていくブログです。数学の他にパズル、謎解き、音楽にも興味があります。

中学数学/学研教育出版・牧野正博著 平行線と線分の比の定理と線分の長さ p.425 (練習120)

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中学数学/学研教育出版・牧野正博著 平行線と線分の比の定理と線分の長さ p.425

(練習120)

f:id:MathTriangle:20170518052809j:plain

 

[解]

(1)

f:id:MathTriangle:20170505103747j:image

 平行線と線分の比の定理より

x:4=5:3

3x=20

x=20/3

また上図のように平行線を引くと斜線をつけた三角形において

三角形と線分の比の定理を用いると

5:(5+3)=(3+y):(3+8)

5:8=(3+y):11

8(3+y)=55

24+8y=55

8y=31

y=31/8

となる。

 

(2)

平行線と線分の比の定理より

AE:EB=DF:FC

4:8=DF:(DC-DF)

1:2=DF:(14-DF

2DF=14-DF

3DF=14

DF=14/3(cm)

となる。

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